みなさんこんばんは
早速ですがみなさんは貯玉派?現金派?
筆者は近場のホールでは貯玉。少し離れたホールでは現金派です。
等価交換ではないホールでは、貯玉は選択肢の一つとしてとても有効です。
たとえば、55玉200円(3.63円)交換のホールだと、2,500玉を換金したときに9,090円(実際には90円分は余り玉としてお菓子とか。手元に残るお金は9,000円)ですが、貯玉をしておけば次回遊技するとき10,000円分(2,500玉)丸々使えるわけです。
そんな貯玉ですが、2024年9月のガイドライン改定で手数料を徴収が可能となりました。
今回は貯玉再プレーと手数料徴収について紹介します。
貯玉再プレーとは
貯玉再プレーとは、パチンコ・パチスロで獲得した出玉をその場で景品交換せず、会員カードへ貯めておき、後日その貯玉・貯メダルを使って遊技できるサービスです。
特に等価交換ではない地域では非常にメリットが大きく、多くのユーザーが利用しています。
例えば4円パチンコで交換率が3.57円交換の場合、
- 一度交換して再度現金で遊技する
- 貯玉をそのまま再プレーする
では、後者のほうが交換ギャップによるロスが発生しません。
そのため、期待値を重視するユーザーほど貯玉再プレーを活用しています。
手数料はどのように徴収されるの?
今回認められたのは現金で手数料を支払う方式ではありません。
再プレー時に、利用した貯玉・貯メダルの一部が手数料として差し引かれる仕組みになります。
例えば、
- 125玉再プレー
- 実際に払い出されるのは120玉
この場合、
5玉が手数料
となります。
つまり、再プレーするたびに一定割合の貯玉が減っていくイメージです。
手数料率は全国共通ではない
「○%」という全国共通の数字は決められていません。
ガイドラインでは、
システムの維持管理等に必要な経費の範囲内
という考え方だけが示されています。
そのため、
- 店舗規模
- システム維持費
- 会員数
- 導入している設備
などによって、ホールごとに異なる可能性があります。
なぜ手数料が復活したのか
2024年9月、ホール4団体は新たな「貯玉・再プレーシステムに関するガイドライン」を制定し、一定条件のもとで再プレー手数料を認めました。
背景として挙げられているのは次のような理由です。
① システム維持費の増加
近年は
- サーバー運用
- セキュリティ対策
- 保守費用
などが年々増加しています。
これまではホール側が無料サービスとして負担していましたが、経営環境の悪化もあり負担が重くなっていました。
② 現金ユーザーとの公平性
非等価営業では、
- 現金投資
- 貯玉再プレー
では期待値が変わります。
長期間貯玉だけで遊技するユーザーほど有利になるため、「公平性」の観点から見直しが行われました。
③ 軍団対策
一部では複数人でカードを利用するなど、不適切な運用も問題視されていました。
再プレーに一定のコストを設けることで、こうした行為を抑制する狙いもあるとされています。
実は昔も手数料は存在していた
再プレー手数料は今回初めて導入された制度ではありません。
以前は多くのホールで導入されていました。
しかし運用が次第にエスカレートし、
- 特定日は手数料無料
- 手数料率を日によって変更
- 集客イベントとして利用
など、本来の「維持管理費」という目的から逸脱する店舗も現れました。
2012年に禁止された理由
2012年4月、警察庁は貯玉再プレー手数料について運用見直しを通知しました。
理由は、
遊技球・メダルは本来遊技に使用するものであり、それを手数料として徴収することは実質的な換金行為とみなし得る
という判断でした。
また、店舗によっては手数料制度が営業施策として利用されており、「システム維持費」の範囲を超えていると判断されたことも大きな理由です。
その結果、
2012年4月から約14年間、再プレー手数料は禁止
されることになります。
2024年に再び認められた
2024年9月、新ガイドラインによって、
「システム維持管理費の範囲内」
という条件付きで再プレー手数料が認められました。
以前のような自由な運用ではなく、
- 管理維持費を超える利益目的は禁止
- ガイドラインに沿った運用
という前提になっています。
現在は導入するホールはまだ少数
制度上は導入可能になりましたが、多くのホールは慎重な姿勢を取っています。
理由は、
- 手数料を導入すると印象が悪い
- 他店へユーザーが流れる可能性
- 集客面でデメリットがある
ためです。
一方で、一部ホールでは2025年以降、実際に導入を開始しており、今後は地域やホールによって対応が分かれていく可能性があります。
まとめ
- 貯玉再プレー手数料は2012年まで存在していた制度
- 2012年4月、警察庁通知により禁止
- 約14年ぶりとなる2024年9月のガイドライン改定で条件付き解禁
- 手数料は現金ではなく、再プレー時の玉・メダルから差し引かれる
- 手数料率は全国共通ではなく、ホールごとに設定される
- 現時点では導入ホールはまだ少なく、多くの店舗は様子見の状況
- 手数料制度を導入する場合、適用する3ヶ月前から客に通知しなければならない
今後、導入店舗が増えるかどうかは、ユーザーの反応や地域の競争状況によって左右されると考えられます。
ひとこと
いかがでしたでしょうか。
今回記事を書くに当たりいろいろ調べましたが、2012年までは存在していたんですね。
私の良く行くホールでも、1店舗だけ手数料を徴収するホールがでました。
手数料制度には反対なので、その通知を見たときに貯玉を全て交換し、店員さんに言って退会しました。
(退会せずとも使わなければいいだけなのですが、反対の意思を伝えるために。。我ながら嫌な客ですよね)
ただでさえ遊技人口が減っているのに、個人的にはこの手数料解禁は悪手だと思っています。
こんなの導入しても設定は入らない、調整は良くならないのがほとんどでしょうから。
とは言え、他の近場にある1000台規模ホールでは現時点で導入されていません。
ホールも相当慎重になっているようです。
導入して仮に集客率が下がっても、再度手数料なしとするのもなかなかできないでしょう。
間違いなく客からの苦情が殺到でしょうから。
皆さまはどう感じましたか?
ご意見をコメントまでいただけると幸いです。
ではではー


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